麻酔器の正面右側のモニターアームの長さ足りていますか?
病院の手術室にある麻酔器にはよくモニターアームが取り付けられています。
下の画像がその例です:
正面左側に生体情報モニタ
正面右側にディスプレイキーボード用アーム(右下にはCPU)
上記のような設置パターンでよく問題になるのがアームの長さです。
通常、手術中、麻酔科の先生は麻酔器の左側にいらっしゃいます。
左側の生体情報モニタは近いので問題ないのですが、反対側(右側)に設置されている
患者記録システム用のディスプレイとキーボードが遠くなってしまいます。
他メーカーのアームはコアアーム+延長アームのダブルアームが最長のため、麻酔器の前に届くのが精一杯のようです。
一方、ICWUSAの場合、以下の画像のように麻酔科の先生により近くまで到達する
アームを持っています。
実は、上の画像で使用されているディスプレイキーボード用アームは、ダブルアームでなくトリプルアームなのです。
トリプルアームは関節が多いため、麻酔器に巻きつくように、先生のほうに
ディスプレイとキーボードを近づけることができるのです。
アームが一本増えるため価格は上がってしまうので、すべてのお客様におすすめしているわけではありませんが、より見やすく、より操作しやすく、設置することを重視されるお客様にご紹介しているソリューションです。
上記のようにICWUSAでは、お客様のご希望に沿ったモニターアームをカスタムで製作することを得意としています。
医療機関内でのディスプレイ/モニタ、キーボード、ノートPC、などの設置でお悩みをお持ちならぜひ私たちにご相談ください。
info@icwusajapan.com