ディスプレイキーボードマウントならICWUSAを選ぶべき3つの理由
ICWUSAのモニターアームの中でも人気があるディスプレイキーボードマウント
一般的に販売されているディスプレイキーボード用アームとの一番の違いは、
L字のブラケットを採用していないことです。
アームの先端にL型のブラケットを付けてそのブラケットにディスプレイとキーボードを固定する方法を採用しているメーカーの製品を見たことがありますが、
そのタイプだと、
・ディスプレイとキーボードが同じ方向にしかスウィーベルしない。
・L字の傾斜角度が固定なので、ディスプレイとキーボードの位置調整が難しい。
・L字ブラケットが大きく、コンパクトに折りたたむことができない。
といったデメリットがあります。
一方、ICWUSAのディスプレイキーボードマウントでは、
①ディスプレイとキーボードが別々にスウィーベルするので複数の方でディスプレイをシェアするシチュエーションに最適。
②ディスプレイの高さ調整はもちろん、前後の位置調整もできるので、より快適なポジションでの作業が可能。
③L字のブラケットがないので、コンパクトに折りたたむことが可能。
「エルゴノミクス」「省スペース」重視の独自のデザインを持つ、
ICWUSAのディスプレイキーボードマウント
UL182シリーズ紹介動画で上記の3つのポイントをご確認いただけます。
病院・歯科医院などの医療機関はもちろん、
産業機器への組み込み、
工場の製造ライン内、
などでもご使用いただけます。
この記事に関するお問い合わせは、info@icwusajapan.comまで
ICWUSAのUL550シリーズアームと一般的なピボット(スウィベル)アームの違い
ピボットアームとは?
モニターアーム関係者の中で、「ピボットアーム」「スウィベルアーム」とは
高さ調整がない左右への首振り機能(チルト機能はある)を持つアームをさす
と思います(間違ってたらすいません)。
ICWUSAではEV65シリーズがこのタイプです。
下の画像は壁/ウォールチャネルに取付可能なASEV65-W2-A1です。
ディスプレイの大きさにもよりますが最大で75°チルトするのが大きな特徴です。
他メーカーのタイプも可動範囲の大小はあると思いますが、基本的な機能はあまり変われないと思います。
このタイプの場合、ディスプレイの高さは固定ですので、壁や支柱にアームを固定する際にベストな高さで固定しなくてはならず、設置後に高さを調整をする場合は、一度アームの固定を解き、違う高さで再度固定をしなくてはいけません。
UL550シリーズとは?
ICWUSAのUL550シリーズもガススプリング非内蔵ですので、「ピボットアーム」に分類されると思いますが、このシリーズの場合は、アーム全体の高さを再設定しなくてもディスプレイの高さを微調整することが可能です。
下のイメージのディスプレイ背面にあるレールをご覧ください。
UL550シリーズでは、ディスプレイを取付けるBallVESAをこのレール内で
6インチ(約15.2㎝)の範囲でスライドさせることが可能なのです。
上の機種はASUL550-W3-KUB-A2というディスプレイ/キーボード用のアームですが、ディスプレイ用のタイプもございます。
さらに、UL550シリーズに採用されているParalink(レールの下にあるノブが付いている部分)により、
・5インチ(約12.7㎝)のディスプレイの前後位置調整
・スクリーンの360°スウィーベル
することも可能です。
ピボットアームの枠を飛び越えた高機能アームです。
エルゴノミクスを重視するICWUSAらしい機能を持ったUL550シリーズ、
病院や工場で操作される方複数いらっしゃる、といった環境で特におすすめです。
UL550シリーズの人気アイテムはホームページでご確認いただけます:
ICWUSA 医療用モニターアーム:DBSマウントなら生体情報モニタの傾きを補正できます
モニターアームはディスプレイやモニタの表示部を向けた方向にまっすぐな状態
(床に水平な状態)で固定するよう設計されていますが、完璧に水平になる、と
いうことはほぼありません。アームを固定する壁やウォールチャネル、
ポールなどの角度も完璧に垂直ではない場合が多いためです。そのため、設置した
モニタ・ディスプレイが僅かですが傾く場合があります。
VESA規格のモニターアームの場合、ICWUSAならBall Vesaを持ったアームを
選択していただければ傾きの調整は難しくありません。
#BallVESA #ボールVESA #ICWUSA #ディスプレイ用アーム #モニターアーム #VESAマウント
— ICWUSAJAPAN (@icwusajapan) 2019年5月22日
ICWのディスプレイ用モニターアームならボールVESA機構なので、ディスプレイの角度・向きをより自由に調整することができます。 pic.twitter.com/8dRV6yXSPO
一方、
GEヘルスケア、日本光電、フクダ電子などの大手メーカーの生体情報モニタに
採用されている5インチのプレートにモニタ底面、もしくはその底面に取り付けた
アダプタープレートをスライドさせロックするタイプでは、他メーカーと同じように
ICWUSAも
・前後のチルト(傾斜角度)
・左右への首振り(スウィーベル)
を調整できるタイプを販売していますが、ユーザーである医療従事者の方々からの
要望に応えて左右への傾きの補正が可能なDBSマウントを開発しました。
消費者向けのアームではこの機能を求められることはないかもしれませんが、
人命にかかわる医療の現場向けのアームでは、このような機能が必要である、と
考えています。
DBSマウントはICWUSAのUL180シリーズをはじめ主要シリーズに追加できる
オプションです、詳細は代理店までお気軽にお問い合わせください。
医療現場にあるモニタ/ディスプレイその他IT機器をより効果的に
ご使用いただくための高機能かつ革新的なモニターアームを
ICWUSAでは製造開発しています。
ホームページもぜひご覧ください:
ICWUSA 業務用モニターアーム フォトギャラリー #16 UL182シリーズ ウォールマウント 壁取付用 ディスプレイキーボード用
エルゴノミクス重視のICW UL182シリーズ モニターアーム
上の写真にあるUL182シリーズディスプレイ&キーボード用モニターアームの主な特徴は、
内蔵ガススプリングのアシストによる上下の可動範囲が24インチ(約61㎝)と広い
⇒ユーザーの身長に合わせて、より適切な位置での作業が可能
ディスプレイ取付部とキーボードトレイが独立
⇒L字の一体型タイプと異なりポジション調整がしやすい
ディスプレイの高さ6インチ(約15.2㎝)、前後位置5インチ(12.7㎝)を調整可能
⇒ディスプレイとキーボードの位置関係のアジャストが可能
キーボードトレイの傾斜角度の調整が可能
⇒入力時の手首への負荷を軽減
などがあります。
関連画像:
より利用者の使いやすさを追求したエルゴノミクス設計のUL182シリーズ、
病院や工場での作業におすすめです。
上記の製品以外にも3000種類以上の中から、よりご希望の仕様に近いアームをご提案させていただきます、まずは代理店にお問合せください。
ホームページでもさまざまな種類のアームをご覧いただけます:
お問い合わせは、ICWUSA モニターアーム専門サイト info@icwusajapan.com まで
ICWUSA 業務用モニターアーム フォトギャラリー #15 ウォールマウント 壁取付用 モニターアーム ショートタイプ
限られたスペースでディスプレイを設置するならショートアームがおすすめです。
遠くまでリーチするモニターアームをこのブログでもよくご紹介させていただいておりますが、ショートアームも数多くもご用意させていただいております。
ASGX170
壁から10㎝程度の位置にモニターアームを設置できます、耐荷重は12.7㎏
ASGX270
壁から22㎝程度の位置にモニターアームを設置できます、耐荷重は12.7㎏
ASEV65-W2
壁から14㎝程度の位置にモニターアームを設置できます、耐荷重は13.6㎏
もう少し機能的なアームが必要ということでしたら、
ASUL550-W2-AS1
約15㎝のアームが付いたタイプでアームを左右に回転(スウィ―ベル)できるだけでなく、ROMリミッターやディスプレイの上下左右の位置を調整可能なParalink機構が付いたマルチファンクショナルなアームです、耐荷重は12.7㎏
上記のほかにも所有するパーツを組み合わせることにより、希望するスペック・機能(壁からの距離、スウィーベル、チルトなど)により近いアームを提供することが可能です。
3000種類以上のアームからよりご希望の仕様に近いアームをご提案させていただきます、まずは代理店にお問合せください。
ホームページもぜひご覧ください:
お問い合わせは、ICWUSA モニターアーム専門サイト info@icwusajapan.com まで
ICWUSA 業務用モニターアーム フォトギャラリー #14 ポールマウント 支柱取付用 モニターアーム
既設の支柱にアームを取付けることでスマートなIT機器の設置を可能に
ICWのポールマウント ソリューション
上の画像を見るとディスプレイ用のロングアームに目が入ってしまいますが、今回の主役は支柱取付用のアームです。
壁にウォールチャネルを取付けディスプレイをロングアームで設置、その真横にプリンタを設置したいので、チャンバでしょうか?換気装置のようなものの足となっている支柱にトレイ付きのアームを取付け、プリンタを設置しています。
ディスプレイとプリンタが壁付けのロングアームと支柱取付用のショートアームで見事に横並びになっています。
今回の事例のように、ICWの支柱取付用アームを既存のポール・支柱に取付けることで、モニター、ディスプレイ、ノートパソコン、キーボード、プリンタなどの機器を効果的に設置することが可能になります。
ICWのポールマウントは1.5インチ(38.1㎜)径、1.75インチ(44.45㎜)径、2インチ(50.8mm)径の3つサイズから選択いただけます。
人気シリーズのほとんどのアームがポールマウントに対応しています。
ホームページもぜひご覧ください:
お問い合わせは、ICWUSA モニターアーム専門サイト info@icwusajapan.com まで
ICWUSA 業務用モニターアーム/ディスプレイアーム VESAマウントのバリエーションについて
米国ICWUSA製モニターアームの特長をご紹介させていただきます。
今回のトピックは「ディスプレイ用アームの先端にあるVESA75/100マウント」です。
ICWUSAはプロフェッショナル用アームメーカーとして、ユーザー様からのより細かな要求に応えられるよう、ディスプレイ用アーム先端のVESAマウントに関しても複数のバリエーションをご用意しています。
今回は3種類のVESAマウントをガススプリング内蔵の昇降式アーム、UL180シリーズ壁取付用を例にご紹介させていただきます。
① EV65タイプ
最もベーシックなVESAマウント。ディスプレイの向き・角度を上下(チルト)、左右(スウィーベル)に調整することができます。
②BVタイプ
BVとはBall-joint Vesa(ボールジョイントVESA)を意味します。球状の関節軸とVESAプレート背面の球状の軸受けが組み合わさる機構により、水平・垂直方向以外でもディスプレイの向き・角度を調整できるようになっています。
また、ディスプレイを回転させ、縦置き⇔横置きにすることも可能です。
以前、Twitterで紹介させていただいた動画で見ていただくとわかりやすいかもしれません。
#BallVESA #ボールVESA #ICWUSA #ディスプレイ用アーム #モニターアーム #VESAマウント
— ICWUSAJAPAN (@icwusajapan) May 22, 2019
ICWのディスプレイ用モニターアームならボールVESA機構なので、ディスプレイの角度・向きをより自由に調整することができます。 pic.twitter.com/8dRV6yXSPO
このタイプは医療機器である生体情報モニターをマウントするために開発したモニターアームにも使用されています。
③EV7タイプ
3つ目のタイプは②BVタイプの進化形です。アーム先端に取り付けられたレール上にボールジョイントVESAを通すことにより、ディスプレイの高さ調整が可能になっているのがこのタイプです。
ディスプレイキーボード用アームの場合、ディスプレイとキーボードとの距離を調整することでより快適に作業できるようになるため、このタイプが使用されています。
用途や設置場所などにより使い分けできますが、ディスプレイ単体をマウントするのだけどおすすめは?と質問された場合には迷わずBVタイプをオススメします。調整の自由度が決め手です。
ICWUSAではプロフェッショナルユーザーの皆様のご要望にお応えするためにVESAマウントほかさまざまなパーツを豊富に取り揃えており、それらを組み合わせることで、より用途にあわせたモニターアームを製作しています。
業務用のモニターアームはICWUSAにおまかせください。
今回ご紹介させていただいた製品も掲載されているホームページもぜひチェックしてみてください。